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講演会

運動における発達障がいのこどもの不器用さへの配慮

発達性協調運動障害(DCD)を中心とした『運動における発達障がいのこどもの不器用さへの配慮と関わり』についてのお話を筑波大学の澤江幸則先生にお話をしていただきました。講演会には80名近くの皆さんに参加していただきました。講演会にはスポーツ教室の先生にも多く参加していただきたくさんの方にDCDについて知っていただくことができました。そして、発達支援キッズサッカーについてもこれからの宿題を頂く機会になり素晴らしい講演会でした。お話では、運動を通してほどほどにできたと思える心を育てること、できた運動の感覚を反復していくこと、下手に言葉で教えると動きがチグハグになってしまう(ポイントにあわせた上手い言葉を掛かることはOK)課題とする運動活動に無意識に関われるように工夫をするなど DCDのお子さの運動の捉え方を元にその関わりについて具体的に説明をしていただきました。アンケートでもわかりやすく、楽しかったのコメント多数でした。私の関わらせていただいている発達支援キッズサッカー、就労支援、言語聴覚療法どの分野でもこの分野は重要な分野ですのでいろいろと取り組める機会を作っていこうと思います。澤江先生ありがとうございました。

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